“文中の言葉を使って答えよ”と“文中の言葉で答えよ”ってどう違うの?
“一文を抜き出せ”や“部分を抜き出せ”ってどこからどこまで抜き出すの?
“句読点”は含むの?含まないの?
“活用形”と“活用の種類”って同じじゃないの?
“品詞”ってなに?
答え方に“ルール”なんてあったの?  

こういう「?」に“ぷれ”なら全部答えます!

それでは、ちょっとだけ“ぷれ”を体験してみましょうか…。

たとえば、問いが「○○とはどんなことですか、8字で答えなさい。」とあった場合、たいていの問題では答えの8字のうち2字は最初から決まっています。それは「□□□□□□こと」です。あとは残りの6字にあてはまる答えを文章中から探して当てはめるのです。(場合によっては自分で整えなければならないこともあります。)

例題:「とうとう心を決め」とあるが、どんなことを決めたのか、 文中の言葉を使って11字で答えなさい。

答え:沼の底から飛び出すこと

類題(よく似た問題)としては、
「○○とあるが、なんのためにそのようにしたのか」⇒「□□□のため
「○○とは、どのようなときか」⇒「□□□とき

・・・など、いくつかをあげることができます。

以上はもっとも基本的な解法の紹介です。(ほかにもたくさんありますが、それは教室で!) 一般的な参考書でも扱っているでしょうし、学校の先生でも普通はちゃんと教えてくれます。ただし、わかるまで繰り返しやってくれるかどうかは「?」ですし、先生が説明してくれたときに、あなたが聞き逃していたら、それでアウト!です。“ぷれ”の教室では、重要なことはしつこいくらいに繰り返して学びます。「ああ、それ聞いたことあるよ。」くらいのレベルでは実際に役立つ知識にはなっていません。学習内容をきちんと消化できていないのです。実は現在の多くの生徒たちがこの状態です。“わかってるようで、本当はわかっていない”“先生が質問し誘導すれば答えられるが、自分の独力では答えが出せない”あなたの経験の中でも似たようなことはありませんか?学校や塾で習ったときは“できる”のに、帰って宿題をやるときにはなぜか“できない”。

だから、“ぷれ”は繰り返します。「しつこい!」と思われても繰り返します。すると、「ああ、それ聞いたことあるよ。」ではなくて、「先生、もうわかったから!」とか「またアレ書くの?最初から?」とか一人前に文句を言いたくなります。ここです!この“一人前”に文句が言える状態になったとき、やっと本当の力になっているのです。なんとなくわかるでしょ?